上越市諏訪地区に位置しています(高田駅からくびき野バス・真砂線で約20分 北田中入口または真砂寺前下車 徒歩8分 上越ICから車で7分)。
近隣にはグループ関連企業である精神科専門の川室記念病院、障害者就労施設つくし工房があり医療福祉ゾーンを形成しています。
周囲を田園地帯に囲まれ、春には桜や新芽の芽吹き、夏には田園に広がる緑やひまわり畑、秋にははさ木を中心とした稲刈り風景、冬には白鳥も飛来する雪景色と、四季折々の季節を感じることができる、癒しのロケーションです。
昭和49年5月11日開設した上越地域では最も歴史のある特別養護老人ホームです。高齢施策に対する地域の要望が強く、上越老人福祉協会の初代理事長川室道隆先生の指導のもと県下5番目の特別養護老人ホームとして誕生しました。この間平成12年に新館への移転改築、翌平成13年にはいなほ園在宅複合施設を新規開設して常に上越市内における高齢者福祉事業のトップランナーとして現在も走り続けています。
また平成27年4月には諏訪地区の米岡町内にいなほ園サテライト施設米岡の郷を開設し、諏訪地区をはじめとする近隣地域にお住まいの高齢者へ総合的な福祉サービスの提供と支援にあたっています。
事業所紹介 |
本館2階虹グループ56名、本館3階歌グループ54名、別館2階花グループ25名の3つのフロアから構成されています。どのフロアにおいても、ご利用者それぞれの心身の状態に合った、認知症のケアや医療的なケア、看取りのケア等が受けられます。 ご利用者お一人お一人の穏やかな生活のため、各専門職が連携し、チームケアを提供しています。また、ご利用者の自立支援、職員の介護負担の軽減を目的に介護ロボットを活用しています。 食事は、食べる能力(認識・咀嚼・嚥下・口腔内状況)に応じた食形態を提供しています。季節に応じて手打ちそばや寿司、手作りラーメンなどを提供し食べる楽しみを感じてもらえます。 看取り期には、ご利用者、ご家族のご意向に沿い、安寧な最期を迎えていただけるよう、他職種協働のケアサービスを提供しています。 定期的に歯科医師の往診や、歯科衛生士による口腔ケアを受けられる体制があり、また経口摂取の維持・肺炎予防のために食後の口腔ケアに力を入れています。 計画的に喀痰吸引等研修や認知症介護等研修、法人研修・外部研修を活用し、職員のスキルアップ、専門的知識・技術の習得に励んでいます。 |
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利用定員 | 定員135名(併設短期入所2名を含む) |
ご利用について |
申込書類(介護施設利用申込書)に必要事項を記入し担当相談員もしくは事務室窓口に提出してください。申込書類は施設に用意してある他、こちらからダウンロードできます。 なお、平成27年度介護保険制度の改正により、特別養護老人ホームに入所できるのは原則要介護3以上の方となっていますが、要介護1、2の方でも一定の要件に該当すれば、特例として入所が可能となります。 |
事業所紹介 |
年中無休で営業しています。 特殊浴槽を設置しているので重度の方でも安心して入浴できます。食事の品数が豊富で食べる能力に合わせた食事を提供できます。 |
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利用定員 | 定員30名 |
ご利用について |
要介護の認定を受けた方、介護認定がなくても市が実施する総合事業通所型サービスの対象者であれば利用することができます。 介護度や利用する時間及び利用回数で料金が替わります。ご家族のご都合による利用も可能です。 |
住所 | 〒943-0101 上越市上真砂219番地 |
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TEL | 025-520-2121 |
FAX | 025-520-2122 |
問い合わせ先 |
特別養護老人ホームいなほ園 TEL:025-520-2121 いなほ園デイサービス TEL:025-520-3685 |
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