8月31日に新潟県より発表がございましたとおり介護老人保健施設高田の郷入所者様が抗原検査の結果、新型コロナウィルス擬陽性となり、県立中央病院に入院されました。
入院されました入所者様は現在快方に向かわれております。
この度はご利用者様ご家族様をはじめとした皆様に多大なご心配やご迷惑をお掛け致しました。
上越保健所の指導により感染防止、消毒作業に取り組み、早期の終息に向け努めてまいりますので、ご理解ならびにご支援賜りますようお願い申し上げます。
以下に全体状況が確認されました状況についてご報告いたします。
概 況
8月31日(月)
・90歳代女性入所者様 体温38.4℃ 嘔吐あり、医療機関に救急搬送。その際、抗原検査結果は擬陽性にて入院。
また、医師の指示により保健環境科学研究所でPCR検査を実施。(結果 陰性)
・上越保健所と協議し、翌日以降、ご利用者様及び職員のPCR検査を実施することとなる。
9月1日(火)
・PCR検査を74名に実施。
対象者 濃厚接触者7名(職員4名、ご利用者様3名)及びその他、接触の可能性があったと思われる職員及びご利用様67名。
うち、濃厚接触者 職員4名は検査の結果、陰性。
9月2日(水)
・前日PCR検査の結果 70名全員陰性。
・PCR検査 1名実施。
9月3日(木)
・前日PCR検査を行った1名の結果 陰性。
9月3日で抗原検査擬陽性の女性及び2日に検査を受けた濃厚接触者を含む75名
については全てPCR検査の結果は陰性となりました。
今後も引き続き、感染症予防対策に万全を期してまいります。
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